真夏。太陽の熱が肌にビシビシと。公園にいたのはたった数十分だけ。
汗だくで詞を考えていた。まったくの白紙。
9月のレコ発ワンマン、それと並べて「二色の栞」を久々に演ろうと考えている。
マイペースに気兼ねなく。中村維俊スタイル。つまり、行き当たりばったり。
もっと言うなら、「素」。そのもの。飾りっけがないねぇ。
それ全部、歌で返す。
いずれ音源も録ろう。いずれ。
まずはTHEYOUTH、「Birthday song」をひっさげてツアーだ。
この歌を多くの人に届けることを考えねば。
そして、念願のアルバムを発表できればと思う。
ライブ音源でしか発表していないあの曲や、まだ音源化していないあの曲や
新曲はもちろん、ボリュームのあるアルバムをつくることが次のステップ。
そのステップへ向かうに相応しい、シングルになった。
このシングル録りの最中から、漠然と絵が浮かんでいるアルバムのイメージ。
これは絶対かたちにせねば!
「Birthday song」の完成は、すべての歯車が噛み合う感があって、大げさじゃなく、「必然性」を感じてしまった。なんだか「Birthday song」すべてに関わる作業や考えにどこか一貫した理由があって、今回のエンジニアさん、伊藤サチコ、もっと掘り下げれば曲作りの段階から、何かに導かれているような感覚があった。
出会うべくして出会い、選ぶべくして選ぶ。
最終RECでスタッフが言った言葉が忘れられない。
その日、「Birthday song」のmix中に僕は事務所の社長やスタッフに子供が生まれたことを告げた。
第4児が生まれて1ヶ月が経とうとしている時だった。
「本当!?おめでとう!」
「で、いつ産まれるの?」
「もう産まれてます。シングルより先にリリースになりました。」
「えっ!マジっ!?」
「もう1ヶ月経ちます。」
「うそっ!?」
と、まぁこんなかたちで、僕的にはサプライズな報告がしたくてという理由で隠しておいたんだけど。
そこで最後にスタッフが言った言葉が、
「じゃぁ、人が生まれたからこそできた曲なんだね。届けなきゃね。」
「オムツ代稼がなきゃね。笑」これは余計だが。
「人が生まれて出来た歌。」
僕は今、この「Birthday song」が大好きでしかたない。
Author : THE YOUTH | 2007年08月01日 21:54

Comments
中村くん、ワンマンで新曲の披露をしたときに印象的なとても良い詩でしたので聴き惚れてしまいました。何者って言われそうですが物事にはすべて必然的な何かがあってのことばかりだそうです・・・。 九月レコワンマンの前にラジオ出演があると思いますが楽しみにしております。ワンマンそして二色の栞もがんばって参加出来ればとおもいます。えぇーそして二色の栞にいずれ私が思い描いているあの方との共演も是非前向きに考えて頂けましたら嬉しく思います。 失礼します
Commented by: かるこ | 2007年08月03日 20:30